4月26日(金)の西日本新聞 朝刊に、伝えるを考えるプロジェクト代表、置鮎正則のインタビューが掲載されました。
今回子育てママ向けの「Go!Go!ママレンジャー」というコーナーで、今月は子どもとメディアとの関係について特集されていました。
その中で、私がコメントさせて頂いたのは、スマホやネットに夢中になる子どもたちへの指導を、どのように行うべきかということです。
スマホが普及して10年近くが経とうとしているのに、未だに子ども向けのインターネット指導の多くは「できるだけ使わせない」といった考え方です。
譲って「使うなといっても使うんだからしょうがない」という声もありますが、そもそもインターネットやスマホは我々大人が、よりよい暮らしを実現させるために生み出したモノです。
それを考えたら、むしろ子どもたちにインターネットやスマホの活用やメリットを説明することは大切だし、トラブルを回避するための方法を、大人と子どもが一緒に考え、話し合うことが必要だと思います。
今回の記事では、すべてが掲載されているわけではありませんが、少しでも親御さんの指導のヒントになればと願っています。