今日は福岡市南区の小学校で6年生と保護者向けの講演でした。
担当の先生は以前僕がPTA会長をしていた小学校でお世話になった先生だったし、校長先生も市P協の研修委員会で一緒だった先生だったので、終始和やかな雰囲気でお話しすることができました。
子供たち向けに45分間、スマホや携帯電話の正しい使い方についてお話をしたのですが、その直後に先生から、保護者に向けても10分間ほど追加で話ができないか?とのご依頼があり、急遽お母様方にミニ講演となりました。
スマホや携帯電話をいつ持たせるべきなのか、そしてもし持たせた時、子供とどういう約束をするべきかという2点に絞ってお話をしましたが、おそらく100名以上はいたであろうお母様方もしっかりと話を聞いて下さってたように思えます。
どんなことを約束すればいいのか?
親が詳しくなくても難しく考えることはなくて、絶対に守らせる約束はただひとつ!
このシンプルさがお母様方のプレッシャーを和らげてくれたらいいのですが・・・。
今回の学校は福岡市内でも生徒数が多い大規模校でしたが、子供たちや学校の雰囲気も落ち着いているということで、スマホやネットに関するトラブルも表だってはないようです。
ただ学校内での子供たちの話題もスマホやLINE、ゲームに関する声がよく聞こえるということなので、いつ子供たちがネットトラブルに巻き込まれるかわかりません。
校風や地域性は異なれど、保護者や先生方、地域の大人がみんなで子供たちを守り、正しいネット利用やコミュニケーションの指導をしないといけません。
今日の私の話が、その一助になればと願ってやみません。