フランス視察の旅を終えて、23日夜にフランスを発ちました。
現在10時間のフライトを終え、韓国 仁川国際空港にてこの記事を書いています。
今年度は早い段階から講演のご依頼を数多く頂いておりますが、フライト中にたくさんのメールが届いていた中で、6年目、7年目となる小学校から今年度も講演依頼が来ていました。
9月〜12月の講演依頼をいただいていますが、その中にも昨年一昨年に続いて何度目かという学校もあります。
学校や自治体などの公的機関の場合、偏りがないようにと毎年続けて講演となるケースは多くありません。
そういう中で続けて何度もご指名をいただけるというのは講師冥利に尽きます。
毎年お話しさせていただくということは、内容もそれなりに変わっている訳ですが、その学校でお話ししてきた過去スライドを熟々見ていると、直近5年くらいの情報モラルの変化が浮き彫りになって興味深いものでした。
当初はインターネットトラブルに終始していた向きが強く、「スマホは持たせるな!」というニュアンスが多少感じられます。
(私自身は以前から「持たせるな!」派ではありませんでしたが・・・)
その後、LINEを中心としたコミュニケーションの在り方や、YouTube等の影響による時間の使い方など、毎年のように課題が増えてきました。
今年度はどのような変化があるのか・・・
スマートフォンやインターネット業界的な変化はもちろんのこと、フランスでの取材なんかで感じたフレーバーも織り込みながら、2018年度伝えるを考えるプロジェクト「オリジナル」に仕上げていきたいと思います。
軸になるのは「未来の社会で生き抜くための情報リテラシー」です。
夏休み前の講演依頼について
講演に関して6月〜7月、夏休み前についてはスケジュールが埋まりつつあります。
この時期に講演や研修を検討されている方は、ぜひお早めにお問い合わせ下さい。
仮押さえというカタチでも構いませんので、よろしくお願いいたします。