見る人が眉間にしわを寄せるようなことは、大抵不快なことだろうから、考えるまでもない。
百歩譲って「常識を破る」とか「やることに意義がある」みたいなことで周りに影響を与えるというようなことは理解できるんだけど、シュークリーム顔に広げるとか、誰でもできるような単なる悪ふざけで、何が映えるというのだろうか。
自己アピールの内容が、誰でもできる悪ふざけの範囲であるのなら、くだらないお喋りとなんら変わりない。
そんなお喋りに一々反応する周りの人間もこれまたくだらない。
かつての暴走族は今でこそ笑われてしまうような存在になってるけど、「かっこいい僕をみて」とか「面白い自分をみて」って言ってるだけの行動なら暴走族と一緒。
自己アピールはプレゼンテーション。
くだらないプレゼンテーションには誰も耳を貸さないのだからね・・・。
今の若者には「インスタ映え」ではなく「人生映え」するものを追求して欲しいと切に願います。
同時にそんな若者にがっかりさせない未来を提供しないように、我々大人も明るい世の中を作り出す努力をしなければいけませんね。
彼らを批判するだけなら、これまた誰でもできますから・・・