来週に福岡市内の小学校にて4年生向けの情報モラル教育授業があり、その際に外部講師としてお話しさせていただきます。
先日も同じ小学校で6年生の児童に向けて同様の話をしたのですが、さすがに6年生ともなるとインターネットやスマートフォンに関する知識も大人並みに持ち合わせています。
地域や校区によっては多少の差こそありますが、スマートフォンへの興味や憧れは、小学校高学年から確実に始まっています。
そして今回4年生ということで、年齢で言うと10歳。
思春期前の子ども達の知識や興味というのは青少年の情報モラルを考える上で重要なヒントになると思っています。
そこで今回、先生方に無理を言って、4年生児童に「講師にどんなことを質問してみたいか?」というアンケートを集めていただきました。
児童からの質問を眺めてみると、すでに4年生でもインターネット全般に渡っての知識が備わっていることが分かります。
高学年と比較すると、若干幼い感じの質問もありますが、予想していた「ゲーム一辺倒」の雰囲気ではありませんね。
今回は小学生にも人気なYouTubeを主役に、インターネットコンテンツとの接し方について話をしたいと思っています。
このアンケートを参考にしながら、授業の内容をまとめたいと思います。