「伝えるを考えるプロジェクト」のLINE@を開設しています。
ここでは、講演後の質疑応答やメール等でお問い合わせ内容とそのの回答についてQ&A形式で配信しています。
内容については要約し、プライバシーに触れないよう配慮しています。

今、保護者の皆様がどんなことを気にして、どんな問題を抱えているのか・・・
生の声を聞くことで、今後の課題見えてくると思います。

本日、今年最初のLINE@メッセージを配信しました。
今回の内容はこれ。

 

【今日のご相談】福岡県 小学生のお母様
テレビが大好きだった小学4年生の息子が、今はパソコンやタブレットでyoutubeにはまっています。テレビとyoutubeではどのような違いがあるのでしょうか?
(回答)
動画を見るという点ではテレビ番組とyoutube(ネット動画)は同じです。
テレビ番組は自分が見たいものをリクエストできませんが、ネット動画は検索により、見たい内容の動画を見つけることは容易です。見たい番組やテーマなら、時間があれば、ついつい長時間見てしまうことも考えられます。
誰にも監視されない、自分の思い通りの環境があれば、嫌なことがあればゲームやネット動画を見て過ごす・・・といったネット依存に繋がる可能性は考えられます。
こうならないためにも、youtubeであっても「オンラインゲーム」の一種と考え、接する時間を制御するべきです。
ただ見せないということではなく、知らないことを学ぶためといった、利用目的を持たせることも大事です。
子供に指導する時は、「何のために」「どれくらいの時間」見るのかなど、「理由と完了」を意識させてください。

 

そして前回がこれ。

【今日のご相談】
中3の娘があるLINEのグループに入っており、そのグループトークで特定の子の悪口を言ったり、それを皆が面白がって話題にしています。こういう内容を見つけた場合、どのように対応すればいいのでしょうか?
(回答)
その内容にもよりますが、いじめを連想させるやり取りは放置できませんね。
まずはそのLINEグループトーク画面のスクリーンショットを残しておいてください。
またはLINEのノートなどトーク内容を記録できるものに記録しておきましょう。
以後はトークグループの集団に近い大人(親、先生、団体責任者)にそのないようを持って対応を相談してください。
本来なら問題発言した子どもたちに注意するべきですが、文字だけでは当時のやり取りのニュアンスまではまでは分かりません。
放置はいけませんが、一方的な判断でいじめと決めつけないことが大事です。
そして自分のお子様にはそういう話題に参加しないこと、会話の中で嫌なことがあれば親に報告させるよう指導してください。

以上、こういった内容をLINEで配信しております。
配信ペースは月に3〜4回ペースで行う予定です。

この機会にぜひご登録くださいませ!

またはお知り合いの保護者の方にご紹介下さいませ!

 

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